(京都府長岡京市) | ●更新:2008年8月(2) |
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●現地説明板によれば、幹周/3. 8m、樹高/15m。樹齢は400〜500年。法然上人火葬跡前に立っています。 |
●法然上人火葬跡前に植えられた2本のビャクシンのうちの1本とされています。 |
●禅宗の寺院に多いビャクシンですが、光明寺は浄土宗に属します。 |
●ビャクシンの後方の建物は大書院。 |
●長岡京市指定文化財(天然記念物) 柏槙(びゃくしん)の説明板。 |
●通称「女人坂」と呼ばれる石畳の参道。紅葉の名所です。 | ●本堂の役割をする御影堂と法然上人の銅像です。 |
● | 名称 : 光明寺のビャクシン | |
● | 所在地 : 京都府長岡京市粟生西条内26-1 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2008/3/22 | |
● | 指定 : 長岡京市指定天然記念物 (S52年11月3日指定) 京都の自然200選 |
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● | アクセス : 阪急電車・長岡天神駅で下車し阪急バスで10分、「光明寺」下車すぐ。 | |
● | 光明寺は西山浄土宗の総本山です。建久9年(1198年)、法然上人の弟子熊谷次郎直実の開基と伝えられ、法然上人が念仏の教えを最初に説いた、「浄土門根元地」ともいわれており、紅葉の名所としても有名です。 ビャクシンは御影堂の向かって左側の石段を下りた大書院の受付前、法然上人火葬跡の前にあります。成長が遅いビャクシンなので幹周3.8mでも樹齢が4〜500年になります。 ビャクシンは別名イブキとも呼ばれていますが、滋賀県の伊吹山に自生していたからといわれています。大木になると幹がねじれている木が多く、城願寺のビャクシン、光専寺のイブキもねじれがあります。この光明寺のビャクシンはねじれはほとんどありません。 この春先の時期(3月)はほとんど観光客はいませんが、紅葉の時期はカメラマンでいっぱいです。 (HP管理者) |
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No.136 | ||