(京都府与謝野町) | ●更新:2014年11月(8) |
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●現地の説明板によれば、幹周/4. 7m、樹高/30m。 |
●コウヤマキの北側面には本堂の火事で焼けた跡が黒々と残ります。 |
●枯れ枝が目立ちますが、それでも上の方では葉が付いています。焼け跡が痛ましい。 |
● | 名称 : 神宮寺のコウヤマキ | |
● | 所在地 : 京都府与謝郡与謝野町石川2376 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2014/9/12 | |
● | 指定 : 京都府指定天然記念物 (S61年4月15日指定) 京都の自然200選 |
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● | アクセス : 北近畿タンゴ鉄道・野田川駅から南東に約1.4km、徒歩約20分。 【車】宮津与謝道路・与謝天橋立ICから国道176号を南西に2km、「下地」交差点を左折し250m。 | |
● | かっての神宮寺本堂は平成13年に火災により焼失してしまい、現在はふれあいホーム神宮寺という老人ホームになっています。コウヤマキの後方には粟島大明神があり、その参道沿いに立っています。 神宮寺本堂が焼失した時にこのコウヤマキも類焼しましたが、幸い枯死を免れました。しかし今もその時の焼け跡が黒々と残っています。枯れ枝もずいぶん多いのですが、それでも強い生命力を見せてくれています。 京都の自然200選によれば、この巨木の歴史的起源は古く、鎌倉時代末期の1310年頃に近江石山寺の僧侶が石川神宮寺として再興して以来、地元では信仰の木としてあがめられ、神宮寺のご本尊が女性という言い伝えから、コウヤマキに手を触れて子宝の恵みを願うそうです。 (HP管理者) |
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No.896 | ||