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名称 : 和田神社のイチョウ |
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所在地 : 滋賀県大津市木下町7-13 |
○地図リンク提供:マピオン |
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撮影日 : 2010/11/27 |
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指定 : 大津市指定天然記念物 (S53年2月1日指定) |
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アクセス : 京阪電車石坂線・膳所本町駅で下車し徒歩5分。 【車】名神高速・大津ICから北に1.4km、「打出浜」を右折し県道18号を2.1km、「木下町」を右折し200m。駐車は県道沿いのコンビニに。 |
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社伝によれば白鳳四年の創始とされ、持統天皇の686年頃には「元天皇社」あるいは「八大龍王社」とも称されていました。明治維新の時にこの地の湖岸が和田浜と呼ばれていたことから、現在の社名に改称されました。
和田神社のイチョウは、県下でも有数の大イチョウで、市の天然記念物に指定されています。多数の乳(気根)が垂れているようですが、葉っぱに邪魔されて写真ではよく分かりません。このイチョウには、関が原合戦に敗れた石田三成が伊吹山中で捕まり、京都に護送される途中小休止した際、このイチョウにつながれたという伝承があります。
イチョウは、樹高があるものの、横の樹冠の広がりがないため非常にのっぽに見えます。境内にはケヤキの巨木もあります。
(HP管理者) |
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