(滋賀県甲賀市) 更新:2015年9月(7)
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三大寺日吉神社のケヤキ
環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/5. 85m、樹高/28m。境内の由緒書きでは、樹齢600年余とのこと。
三大寺日吉神社のケヤキ
日吉神社と彫られた石柱のすぐ奥にあります。
三大寺日吉神社のケヤキ
ケヤキの根元には腐朽が見られ、空洞が見えます。
三大寺日吉神社のケヤキ

三大寺日吉神社のムクノキ
この巨木は境内のお稲荷さんの横にあるムクノキです。
三大寺日吉神社のムクノキ
【ムクノキ】 古木で半分が枯れています。

水口町の古木・名木の説明板 旧水口町の古木・名木 説明板
三大寺日吉神社社殿 日吉神社の拝殿と本殿
日吉神社由緒書き石碑 日吉神社由緒
名称 : 三大寺日吉神社のケヤキ
所在地 : 滋賀県甲賀市水口町三大寺1382 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2015/9/5 三大寺日吉神社マップ
指定 : 指定なし
アクセス : 【車」新名神高速・甲南ICから広域農道を北に約5km、右折して約500mで日吉神社に着きます。駐車場あり。
境内の旧水口町が建てた由緒書きによれば、祭神は大山咋神(おおやまくいのかみ)で、創建は白鳳年間と伝えられています。数度改築の棟札があり、昔は三大神社と称したそうです。平安時代の初め比叡山延暦寺の庄地となり、社殿にも日吉山王神を奉祀し「三大神大明神」と称し、三大寺郷六ヶ村の総社でありました。慶長4年(1599年)「日吉神社」に改称し現在に至ります。境内の欅の大木は、周囲五メートル、樹齢六百年余を経て御神木として仰がれています。
 ケヤキの根元には「水口町の古木・名木」の説明板がありました。ケヤキの由来についての記述はありませんが、樹齢600年以上ということが神社の由緒書きにありました。根元に腐朽が見られますが、枝葉の茂りはよいので大丈夫でしょう。
 また、鳥居の左側の境内の端にあるお稲荷さんの側にムクノキの古木がありました。これもかなりの古木で、根元で分岐している2本の主幹の1本は枯れていました。ケヤキもムクノキも天然記念物などの指定はありません。
(HP管理者)

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