香取五神社のタブノキ  (滋賀県長浜市) 更新:2010年7月(6)
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香取五神社のタブノキ
幹周/6. 5m、樹高/22m、樹齢/推定500年。本殿裏に潜んでいます。樹林の中で薄暗いので写しずらい巨樹です。
香取五神社のタブノキ
タブノキの根元部分。上の写真とは逆の方向から写したものです。
香取五神社のタブノキ
香取五神社の社殿と左側と背後にタブノキが見えます。社殿背後のタブノキが「香取五神社のタブノキ」と呼ばれます。
香取五神社のタブノキ 香取五神社、ケヤキ
タブノキを下から見たら瘤(こぶ)がいっぱい。 社殿の左にあるもう1本のタブノキで、幹周/3. 86m、樹高/21m。
名称 : 香取五神社のタブノキ
所在地 : 滋賀県長浜市西浅井町祝山(ほりやま)288 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2010/5/8 香取五神社マップ
指定 : なし
アクセス : 【車】国道8号線「塩津」交差点を東に折れ、約600m。
香取五神社は、祭神として經津主神(ふつぬしのかみ)、武甕槌神(たけみかづちのかみ)などを祀ります。創祀年代は、江戸時代初期の慶長18年(1613年)で、塩津中にある香取神社の氏子の間でもめごとがあり、祝山が分離して現在地に社殿を建てたものとのこと。
 参道の両側に杉並木があり、社殿を中心にした社叢にもスギ、ケヤキの大木が目立ちます。中でも特徴的なのは「香取五神社のタブノキ」と呼ばれている古木で、主幹に多くのコブをまとい、コブには緑の着色植物が着き、一種異様な雰囲気を醸し出しています。社殿左前にも幹周4m近い大きなタブノキがあります。
(HP管理者)

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No.369