(滋賀県大津市) 更新:2008年11月(10)
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岩間寺のカツラ
幹周/11.6m、樹高/35.5m、樹齢/推定500年。谷の斜面にあり、神域であり近寄れない。
岩間寺のカツラ
「長寿桂」という表示がありました。奥にも大きなカツラが見えます。ここは京都府に属するようで「宇治市名木百選」にも選ばれています。
岩間寺の火伏のイチョウ
イチョウの前にある説明板では、幹周/3.68m、樹高/26m、樹齢/450年。
岩間寺のイチョウ 岩間寺の夫婦桂
「火伏の銀杏」という名前が付いています。 本堂前の「夫婦桂」。由来が石碑に書かれています。
岩間寺本堂

(上)岩間寺本堂

(右)桂谷大樹の看板。本堂の前にあります。
岩間寺・桂の大樹群
名称 : 岩間寺のカツラとイチョウ
所在地 : 滋賀県大津市石山内畑町82 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2008/9/13
指定 : (カツラ)宇治市名木百選
アクセス : JR東海道本線・石山駅から毎月17日のみバス便があります。 【車】京滋バイパス石山ICから南西に山道を15分ほど。
岩間寺は通称で正式には「岩間山 正法寺」といい真言宗の寺院です。また西国三十三ヶ所観音霊場・第12番札所でもあります。ちょうど京都府と滋賀県の県境にある岩間山山頂近くにあり、養老6年(722年)泰澄大師が岩間山中の桂の大樹から等身の千手観音像を刻んで、元正天皇の念持仏をその胎内に納め祀ったのが当寺の初めとされています。ご本尊は、その元正天皇の念持仏で、御丈十五センチの千手観音。「雷除け観音」「汗かき観音」「厄除け観音」「ぼけ封じ観音」と呼ばれてます。
 お寺の駐車場から歩き始めるとまず「お迎えのモミ」が、続いて「火伏の銀杏」があり、その奥に本堂と不動堂があります。有名な俳句、「古池やかわず飛び込む水の音」と芭蕉が詠んだのもここ岩間寺ということらしい。本堂前の「夫婦桂」は、泰澄大師が刻んだ霊木の三代目の子孫とのこと。
 カツラの巨樹は谷の斜面にあり、カツラを祀るように新しい小さなお堂ができています。カツラは主幹がなくなりひこばえが伸びています。もともとカツラがこの岩間寺のできたゆえんですから、大切にされています。
(HP管理者)

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No.173