(滋賀県栗東市) | ●更新:2009年11月(9) |
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●環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/4. 85m、樹高/36m、樹齢/伝承2000年。 |
●南の方向には多くの枝が出ています。 | ●幹の下部に何か不思議な瘤(こぶ)が。 |
●五百井神社の社殿。大杉は右の林の中に。 | ●神社の鳥居と社叢。額には「盧井神社」とあります。 |
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●(上)旧東海道沿いの集落・目川で出会ったイベントの 「東海道ほっこりまつり」の模様。なかなか盛況です。 ●(右)目川の街道沿いにある「専光寺の大イチョウ」、 幹周/4.60m、樹高/15m,、樹齢/推定350年。 |
● | 名称 : 五百井神社の大杉 | |
● | 所在地 : 滋賀県栗東市下戸山20 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2009/10/25 | |
● | 指定 : なし | |
● | アクセス : JR草津線・手原駅から帝産湖南交通バスで「下戸山南口」下車。 【車】名神高速・栗東ICから南に3.2km。 | |
● | 五百井(いおのい)神社本殿の右手の林の中に「五百井神社の大杉」があります。伝承では樹齢2千年といわれ、大きく枝を張り出して、石囲いの中にそびえ立っています。その幹にはまるでとってつけたようなコブが二つ。大きな蝉がへばりついているようです。 五百井神社の御祭神は木俣神。延喜式神名帳にある栗太郡八座の一つで、かっては盧井神社と称していたそうです。そのためか鳥居の額は「盧井神社」でした。この杉には、壬申の乱の時に大友皇子(おおとものみこ)の息子が馬をつないだという伝説が残っているそうです。 JR草津駅に向かって旧東海道を歩いていくと、目川で「東海道ほっこりまつり」というイベントをしていました。今年で第3回目とのこと。街道の800mにわたり車の通行を遮断してのお祭りでした。地域興しのためですが、いろんな催しがありなかなか盛況でした。焼きそばごちそうさま。街道沿いには「専光寺の大イチョウ」もありましたよ。 (HP管理者) |
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No.297 | ||