(三重県多気町) | ●更新:2020年2月(8) |
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●「三重の巨樹・古木」によれば、幹周/3. 93m、樹高/30m。 幹周実測値/4. 48m。 | |
●「三重の巨樹・古木」によれば、三重県最大のメタセコイアとあります。 | |
●右下が下津又川で、水にも恵まれています。メタセコイアの背後にはイチョウの巨木(幹周実測値/3.36m)があります。 | |
●紅葉したメタセコイアはとても美しいですね。隣のイチョウはすでに葉が落ちていました。 | |
●「油田公園」の門の内側は芝生広場が広がり、その奥に円錐形をしたメタセコイアが見えます。 | |
●油田家の屋敷。 |
● | 名称 : 油田家のメタセコイア | ●樹種 : メタセコイア |
● | 所在地 : 三重県多気郡多気町車川1405 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2019/12/5 | |
● | 指定 : 指定なし | |
● | アクセス : 【車】紀勢道・勢和多気ICから南に800m、「丹生」を右折し国道368号を西に1.9km、左折し西に4.3km、左折し50m。公園駐車場あり。 | |
● | 下津又川が濁川に合流する地点に油田公園があります。門の内側は敷地いっぱいに平坦な芝生広場が広がり、その奥に円錐形をしたメタセコイアの樹影が見えます。樹齢は60年ほどと思われます。 「油田家」については、江戸時代から昭和の戦争末期に至るまでは醸造が営まれており、その油田家の邸宅跡が町に譲られて公園になっています。 ちょうどメタセコイアは黄葉の時期で、美しい樹形と相まり素晴らしい秋の山里の風景を見せていただきました。 (HP管理者) メタセコイア メタセコイア(Metasequoia)は、スギ科(又はヒノキ科)メタセコイア属に属する落葉高木で一属一種の樹木です。別名「アケボノスギ」ともいいます。1939年のこと、日本でセコイアに似た化石が発見され、化石発見者の三木茂博士により「メタセコイア」と命名され、1941年に学会に発表されました。 昭和20年(1945年)になり中国湖北省で生きているメタセコイアが見つかり、「生きた化石」として話題になりました。その後昭和24年(1949年)にアメリカからわが国に入り、公園・学校・並木木として各地に植樹され広まりました。 最近では滋賀県高島市のメタセコイア並木の紅葉が有名になっています。 |
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(粥見のサザンカ) | (川添神社の大杉) | |
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No.2043 | ||