(三重県御浜町) | ●更新:2016年1月(12) |
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●現地説明板によれば、幹周/5. 45m、根周/6. 25m、樹高/約14m、推定樹齢/600年。 | |
●校舎建設のために根元が2m程かさ上げされたそうで、実際にはもっと幹周が大きいかも。 | |
●イブキは山側に大きく枝が伸びており、この位置から見ると馬頭のようにも見えました。 | |
●イブキの根元ですが、まだ下に幹が2メートルもあるのですね。 | |
●背後は市木保育所です。保護のため、イブキの周囲には大きく金網の柵がされていました。 | |
●説明板 |
● | 名称 : 市木のイブキ | ●樹種 : ビャクシン |
● | 所在地 : 三重県南牟婁郡御浜町下市木2951 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2015/10/19 | |
● | 指定 : 三重県指定天然記念物 (S28年5月7日指定) | |
● | アクセス : JR紀勢本線・紀伊市木駅から約400m、徒歩約5分。 【車】国道42号線・下市木交差点を西に折れ約300m。市木保育所の駐車場があります。 | |
● | 現地説明板によると、この地は、江戸時代・寛文年間(1661-73年)つくり酒屋で下市木の庄屋をつとめていた大久保宗悟の屋敷跡で、イブキはその庭園樹であったと伝えられています。 明治末に小学校建設用地として寄贈され、整地のとき約2m嵩上げして埋め立てたので、イブキの実際の樹高は現在より3mほど高くなります。現在は近畿大学の所有地で、市木保育所の駐車場から入ることができます。 幹に多少の腐朽が見られますが、均整のとれた美しい姿を呈しています。潮風の影響でしょうか山側に枝が大きく伸びています。三重県最大のビャクシンの巨樹とされています。 (HP管理者) |
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No.1145 | ||