（三重県熊野市）

●更新：2018年8月(1）

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●環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/4. 00m、樹高/16m。　幹周実測値/4. 46m。
●地蔵堂の裏に、建物と接するようにカヤの木が立っています。
●大岩と地蔵堂の間の狭い場所に立っています。
●地蔵堂は境内の西の隅にあり、前には6体の石仏が。
	●熊野市指定文化財の説明板
	●長泉寺の本堂

●	名称　：　長泉寺のカヤの巨木
●	所在地　：　三重県熊野市飛鳥町佐渡177	○地図リンク提供：マピオン
●	撮影日　：　2018/5/16
●	指定　：　熊野市指定天然記念物 （H11年2月8日指定）
●	アクセス ：　【車】熊野尾鷲道路・大泊ICから国道42号を北に6.7km、「小阪」を左折し国道309号を1.5km、右折し東に300m。少し手前の道路脇に駐車スペースあり。
●	長泉寺は曹洞宗の寺院です。集落の中を通る道路脇に車を停め、民家の間の石段を登ると長泉寺境内となり、境内の左（西）端に地蔵堂があります。この地蔵堂を裏から覆い被さるように聳えているカヤの巨木がありました。 　数百年にわたり住民により保護されてきた郷土の名木で、熊野市の天然記念物に指定されています。地蔵堂と大岩の間の狭い隙間に聳えており、幹周を測定すると4．46mありました。この辺りも熊野の深い山中で、過疎化に悩んでいるそうですが、なんとか無事に大きくなって欲しいものです。 （HP管理者）

（飛鳥神社の四本杉）		（五郷飛鳥神社のスギ）
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No.1666