(三重県桑名市) | ●更新:2015年11月(14) |
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●現地説明板によれば、幹周/6. 5m、樹高/30m、樹齢/860年(推定)。データは昭和18年のもの。 | |
●環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/6. 78m、樹高/35m。(2000年のフォローアップデータ) | |
●大杉の右が拝殿。境内には6本の大杉や楠の大木もあります。 | |
●保護のために根元部分には竹の囲いがしてありました。 | |
●美鹿の神明杉の説明板 |
● | 名称 : 美鹿の神明杉 | |
● | 所在地 : 三重県桑名市多度町美鹿544 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2015/10/4 | |
● | 指定 : 三重県指定天然記念物 (S18年4月22日指定) | |
● | アクセス : 【車】東名阪道・桑名ICから国道421号をいなべ方面に約10km、「池ノ脇」交差点を右折し県道5号を約4km行き、「滝ヶ橋」交差点を直進し1.5km。 | |
● | 美鹿の神明杉(びろくのしんめいすぎ)は大杉神社の境内にあります。大杉神社は美鹿地区の北端、集落の最も高いところにあり、神社までは非常に狭い道で駐車場がありませんので注意を。 大杉の根元の周囲には保護のため竹の囲いがしてあり、根元の状況はよく分かりません。スギの前にある説明板によれば、根回り9m、幹周6.5m、樹高30mの巨樹ですが、このデータは今から70年以上前の昭和18年(1943年)天然記念物指定時のものです。 古くから神の象徴として崇められており、社名の大杉神社もこのスギに由来しているといいます。大杉神社の主祭神は天照大神(あまてらすおおみかみ)で、古くは大杉神明宮と称していたので、神明杉と呼ばれたものでしょう。 竹囲いでわかりにくいのですが、地上2.5mのところで主幹が大きく2つに分かれており、 枝張りは四方各5.5mに及びます。2本の杉の融合樹と思われますが、今でも樹勢は旺盛です。 (HP管理者) |
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No.1107 | ||