(愛知県豊橋市) | ●更新:2019年12月(8) |
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●環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/3. 35m、樹高/10m。 | |
●逞しい根の張りが特徴のイスノキです。鉄櫓(くろがねやぐら)の傍にあります。 | |
●イスノキ(左側)。右側に見える天守閣みたいな建物は「鉄櫓」で、戦後の再建です。 | |
●根の張りも素晴らしいのですが、幹もねじれており、イスノキとしてはめずらしい野性的な形状です。 | |
●「とよはしの巨木・名木100選」の説明板。 |
● | 名称 : 豊橋公園のイスノキ | |
● | 所在地 : 愛知県豊橋市今橋町3-1 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2019/10/7 | |
● | 指定 : とよはしの巨木・名木100選 | |
● | アクセス : 【車】東名高速・豊川ICから国道151号を南西に4.3km、「城下」を左折し県道400号を南に3.6km、「瀬上」を左折し国道1号を南に1.1km、「西八町」を左折し450m、「八町通三丁目」を左折し300m。公園駐車場があります。 | |
● | 吉田城跡に建つ「鉄櫓」(くろがねやぐら)の入口前にあるイスノキの巨樹です。素晴らしい根の張りをしており、幹周以上の魅力を出しています。土塁の土が流されて根がむき出しになったと考えられます。 豊橋市の中心部に位置し、豊川に面する吉田城の歴史は、永正2年(1505年)豊川の一色城主・牧野古白によって築城された今橋城に始まります。今橋城はのちに吉田城と改名されています。 戦国時代、駿河・今川氏、甲斐・武田氏、三河・松平氏(徳川氏)の間での激しい攻防戦を経て、松平氏(徳川氏)が吉田城を手にしました。永禄8年(1565年)に吉田城を攻め落とすと、酒井忠次が城代として入城しています。 吉田城の本丸・二の丸・三の丸は豊橋公園や市庁舎になっています。吉田城の鉄櫓は1954年(昭和29年)、産業文化大博覧会の開催にあわせて再建されました。 ちょうど休館日(月曜)でお城の中には入ることができませんでしたが、天守閣と見間違うような立派な三層の櫓でしたよ。(私、お城ファンでもあります)豊橋公園内には「ケヤキ・アメリカキササゲ」など多くの樹木があります。 (HP管理者) |
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(金屋本町神明宮のクスノキ) | (豊橋公園のケヤキ・ アメリカキササゲ) |
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No.2003 | ||