(愛知県豊川市) | ●更新:2019年5月(7) |
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●環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/9. 30m、樹高/30m。 | |
●古くから「みたらいのケヤキ」と呼ばれており、樹齢約600年といわれます。 | |
●ケヤキのある位置は砥鹿神社の境内ではなく、東側の道路沿いです。 | |
●一部空洞があるようです。 | |
●砥鹿神社のケヤキの説明板。 | |
●【砥鹿神社のクスノキ】 | |
●【砥鹿神社のクスノキ】 | ●砥鹿神社の由緒 |
●砥鹿神社の拝殿(右)とその左には「三河えびす社」があります。 |
● | 名称 : 砥鹿神社のケヤキ | |
● | 所在地 : 愛知県豊川市一宮町西垣内2 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2019/3/30 | |
● | 指定 : 愛知県指定天然記念物 (S47年6月7日指定) | |
● | アクセス : JR飯田線・三河一宮駅から東に800m。 【車】東名高速・豊川ICから国道151号を北に1.3km、「砥鹿神社前」を右折すると駐車場入口があります。 | |
● | ケヤキは神社境内ではなく東側の道路沿いにあります。道路よりも少し低い位置に根元があり、腐朽部分には覆いがしてあります。神社入り口近くにはクスノキの巨樹もあります。 砥鹿神社の創始は不明ですが、文徳実録巻二に嘉承3年(850年)7月の条に従五位下の神階に叙せられたとあります。ここは、大己貴命(おおむなちのみこと)をお祀りする三河国一之宮砥鹿神社の里宮で、その信仰の歴史は千三百年を遡ります。古くから朝廷の崇敬篤く、平安時代には「延喜式内社」になっています。 また、海抜789メートル、連なる峰々を越え東三河の平野に聳え立つ本宮山には奥宮があります。かなりの山奥ですが、本宮山スカイラインができており車で気軽に訪れることができます。 砥鹿神社は、本宮山山頂の奥宮と、麓にあり豊川の側に鎮座するこの里宮によって構成されています。奥宮が山岳信仰、里宮が川神への信仰と起源とし、二つの信仰対象が合体したと考えられています。 (HP管理者) |
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No.1862 | ||