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名称 : 摂取院のイブキ |
●樹種 : ビャクシン |
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所在地 : 愛知県半田市前崎東町44 |
○地図リンク提供:マピオン |
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撮影日 : 2017/5/7 |
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指定 : 愛知県指定天然記念物 (S56年2月23日指定) |
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アクセス : 名鉄河和線・知多半田駅から北に500m、徒歩10分。 【車】知多半島道路・半田ICから県道34号を東に1.5km、「東郷町」を左折し国道247号を2.1km、右折し200m。駐車場あり。 |
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摂取院は西山浄土宗の寺院で上半田の東西に並ぶ三ケ寺の中央にあるので「中寺」と地元では呼ばれています。明応7年(1498年)賀天和尚の時に摂取院が建立されました。当初は天台宗でしたが天明2年(1782年)に浄土宗に改宗しています。
摂取院のイブキは本堂の裏にあり、伊勢湾台風等の被害で、下方の枝を失ったといいます。その後樹勢は回復し、主幹は健在で上の方には葉がいっぱいあります。イブキは、江戸時代に発行された尾張名所図会という古文書にも描かれているそうです。
摂取院の隣の龍台院にもイブキの巨木がありました。この付近は半田市の中心で、JR半田駅や名鉄・知多半田駅にも近く、旧カブトビールの赤レンガ建物もある散策スポットです。近くには「津島社のムクノキ」があります。
(HP管理者) |
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