(岐阜県羽島市) 更新:2019年3月(11)
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八神城跡のイチョウ
環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/3.88m、樹高/30m。 幹周実測値/4.29m。
八神城跡のイチョウ
少し高くなった場所にイチョウの木があります。
八神城跡のイチョウ
小枝が多くてまとまりのないイチョウの形状です。
八神城跡のイチョウ
この地には昭和33年まで小学校がありました。
八神城跡のイチョウ説明板 八神城跡のイチョウの説明板
八神城跡の説明板 八神城跡の説明板
名称 : 八神城跡のイチョウ
所在地 :  岐阜県羽島市桑原町八神2058 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2018/12/1 八神城跡マップ
指定 : 羽島市指定天然記念物 (S45年1月27日指定)
アクセス : 【車】名神高速・岐阜羽島IC出口から南に2.8km、「下中町石田」を左折し900m、右折し県道166号を1.4km。道路脇のスペースに駐車しました。
八神城跡は県と市の史跡に指定されています。八神城は毛利氏が城主で、鎌倉時代より尾張国長岡庄石田郷司職としてこの地方の地頭あるいは城主として幕末まで居住していました。現在でもその毛利氏の末裔がお住まいとのこと。
 石田郷毛利氏は戦国時代に中国地方を支配した武将毛利氏とは異なり、源氏の河内源氏の末裔といいます。江戸時代には尾張徳川家に仕え、八神城を中心とした一帯を治めていました。江戸時代は一国一城令により正式な城ではなくなりましたが、明治元年まで残っていたといいます。
 その後この地には昭和33年まで小学校があり、「八神尋常高等小学校跡」の石碑が建てられていました。
 城跡にある「八神城跡のイチョウ」は、江戸時代初期に、毛利氏がかつての住いであった尾張国中島郡石田村から移植したものといわれ、樹齢300年以上の大木です。
(HP管理者)

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No.1826