(岐阜県白川村) | ●更新:2018年5月(13) |
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●環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/3. 70m、樹高/14m。 幹周実測値/3. 96m。 | |
●後方には道の駅白川郷が見えます。まだ葉が出ていません。 | |
●エノキの前にある説明板によれば、樹齢約470年とありました。 | |
●葉が一斉に葉が開いたり、紅葉になったりするときは集落に災いが起こると伝えられます。 | |
●飯島八幡神社拝殿 | |
●エノキの説明板 |
● | 名称 : 飯島八幡神社の榎 | |
● | 所在地 : 岐阜県大野郡白川村飯島688 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2018/4/20 | |
● | 指定 : 白川村指定天然記念物 (S37年2月5日指定) | |
● | アクセス : 【車】東海北陸道・白川郷ICからインターチェンジ入口横です。駐車は道の駅白川郷に。 | |
● | 幹周4mに満たないエノキの巨木ですが、樹齢約470年、文亀3年(1503年)に神木として生じたとあります。でも今年は2018年ですから樹齢515年ですよね。御祭神は品陀別命(ほむだわけのみこと)。 白川郷では毎年、9月の終わりから10月にかけて、五穀豊穰・家内安全・里の平和を山の神様に祈願する「どぶろく祭」が行われます。天下の奇祭としても有名で、白川村の各地区の神社で、御神幸、獅子舞、歴史と民話にまつわる民謡や舞踊などの神事が繰り広げられます。飯島八幡神社では10月18日・19日に行われるようです。 エノキは村の天然記念物に指定されており、戦国時代の文亀3年(1503年)、御神木として生じたと伝わります。古来より春に各枝がまちまちに新芽を開くのが特徴で、各枝が一度に開くと、当集落に災いが起こる兆しとされました。 まだ葉が出る前でしたが、風格のある榎の古木です。近くには「下田のイチイ」があります。 (HP管理者) |
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(白川八幡神社のスギ) | (下田のイチイ) | |
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No.1608 | ||