（長野県高森町）

●更新：2017年5月(19)

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●高森町自然愛護会が立てた標識によれば、幹周/3. 35m、樹高/20m。樹齢は推定200年とのこと。
●松源寺は大河ドラマ「おんな城主直虎」の許嫁・亀之丞が12年間を過ごした場所。
●松源寺門前にあるので「松源寺門前桜」とも呼ばれます。
	●高森町の巨樹・古木・名木のプレート
	●松源寺本堂

●	名称　：　松源寺のエドヒガン	●開花状況　：　満開
●	所在地　：　長野県下伊那郡高森町下市田4389	○地図リンク提供：マピオン
●	撮影日　：　2017/4/13
●	指定　：　町名木
●	アクセス ：　【車】中央道・松川IC出口から南に8.1km。
●	松源寺は、臨済宗妙心寺派の寺院で、天竜川の河岸段丘の端にある松岡城跡のすぐ西側に建っています。松岡城跡は急な崖上に立地しており、とても景色がよいところです。 　今年の松源寺は特別に人が多かったのには訳があり、ＮＨＫ大河ドラマ「おんな城主直虎」の主人公・井伊直虎の許嫁（いいなずけ）、直親（なおちか）（幼名・亀之丞）をかくまった寺として著名になりました。 　天文14年（1545年）、今川氏に命を狙われた亀之丞は、井伊家の菩提寺である龍潭寺（静岡県浜松市）を開山した黙宗瑞淵禅師が松源寺開山の文叔瑞郁禅師の弟子となる法縁で、12年余をこの市田郷で過ごしました。 　エドヒガン桜は松源寺門前にあり「門前桜」とも呼ばれます。幹周3mを超す巨樹で、痛みもなく花を沢山着けていました。すぐ側の松岡城跡にもサクラが多くあり、伊那谷の景色共々楽しめます。 （HP管理者）

（瑠璃寺のしだれ桜）		（木門虚空蔵堂のエドヒガン）
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No.1477