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名称 : 北口本宮冨士浅間神社のヒノキ (冨士夫婦檜) |
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所在地 : 山梨県富士吉田市上吉田5558 |
○地図リンク提供:マピオン |
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撮影日 : 2010/8/11 |
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指定 : 富士吉田市指定天然記念物 (H4年9月1日指定)
富士山世界遺産構成資産 (H25年6月登録) |
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アクセス : 富士急行・富士吉田駅から富士急バス・山中湖方面行きで約5分、「浅間神社前」で下車し徒歩すぐ。 【車】中央道・河口湖ICから国道139号を南東に2.1km、右折し100m。駐車場あり。 |
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「冨士夫婦檜」について現地説明板では、「この木は二本のヒノキが根元で一本になり、また地上十二メートルで再び合着していることから『冨士夫婦檜』と呼ばれ、広く市民に親しまれている。根張りが著しく発達し漏斗を伏せたような形になっており、枝は上部で四方によく伸びて大変見事である。合着木であるが、県下で最大のヒノキの巨樹であり、市内の代表的な巨樹である。」と記されています。
北口本宮冨士浅間神社は、静岡県島田市の「帯祭り」、愛知県国府宮の「裸祭」と共に日本三奇祭「吉田の火祭り」でも有名。毎年8月26日、27日に行われる「鎮火大祭」のことで、北口本宮冨士浅間神社と境内にある摂社・諏訪神社の両社の秋祭りで、大きな松明(たいまつ)で町中が火の海のようになることで有名です。
神社の境内にはこの大ヒノキ以外にも「冨士太郎杉」や「上吉田諏訪神社の大杉」等の巨樹があり、「諏訪ノ森」と呼ばれています。
(HP管理者) |
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