(福井県敦賀市) | |
(かなやまひこ) | ●更新:2018年10月(4) |
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●【金山彦神社のハゼノキ】 説明板によれば、幹周/3. 10m、根廻り/6 .83m、樹高/約16. 6m。 | |
●【金山彦神社のハゼノキ】 市の天然記念物で鳥居の右側にあり、幹周実測値/3. 33mでした。 | |
●【金山彦神社のハゼノキ】 | |
●【金山彦神社のハゼノキ】 (左)ハゼノキの根元部分です。 (右)市天然記念物の説明板。 | |
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●【金山彦神社のタブノキ】 幹周実測値/4. 70m。環境省巨樹巨木林DBには3本のタブノキが登録されています。 | |
●【金山彦神社のタブノキ】(左)上と同じタブノキ。 (右)境内北西端のタブノキ。 | |
●敦賀医療センターのユーカリ跡。市天然記念物の石の標柱がまだありました。 |
● | 名称 : 金山彦神社のハゼノキ・タブノキ | |
● | 所在地 : 福井県敦賀市金山58-3 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2018/6/2 | |
● | 指定 : 敦賀市指定天然記念物 (S31年12月18日指定) | |
● | アクセス : JR北陸本線・敦賀駅から、福井鉄道バス又はコミュニティバスで「国立病院」で下車。 【車】北陸道・敦賀ICから南西に国道8号・27号を3.6km、「西野神」を左折し県道225号を2.4km。駐車スペースあり。 | |
● | 「金山彦神社のイチョウ」は以前紹介しましたが、再度同神社のハゼノキ・タブノキを撮影するために訪問しました。 金山彦神社のイチョウは本殿横にありますが、ハゼノキは神社入口の鳥居の右横にあります。共に敦賀市の天然記念物に指定されています。ハゼノキの巨樹は少なく、貴重な存在です。ハゼノキはウルシ科ウルシ属の高木で、室町時代以前に中国などから渡来したと考えられています。 ハゼノキから採れる蝋は、和ろうそくの原材料として貴重でしたが、明治になり石油から造られる安価なパラフィンワックを使った西洋ろうそくに急速に置き換わりました。それでもまだ高級品として櫨蝋(木蝋)を使った和ろうそくのメーカーがありますね。 境内には何本かの大きなタブノキがあり、最大樹は幹周実測値/4.70mありました。 金山彦神社のイチョウ・ハゼノキ・タブノキを撮影後、国立病院機構・敦賀医療センターに市天然記念物になっているユーカリの木を見に行きました。ところがすでに伐採されており、写真のように天然記念物指定の標柱だけが残されていました。 (HP管理者) |
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(久豆弥神社のスギ) | (莇生野・剱神社のカゴノキ) | |
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No.1709 |
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