(福井県鯖江市) 更新:2011年11月(7) 
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日吉神社の相生の大杉
環境省の巨樹巨木林DBによれば、幹周/8. 6m、樹高/30mですが、2本の主幹の合計です。
日吉神社の相生の大杉
手前が切られた幹で、背後が残った主幹です。
日吉神社の相生の大杉
本殿背後にそびえており、別名「めおと杉」とも呼ばれています。
日吉神社の社殿と相生の大杉
日吉神社の本殿とその後ろに見える相生の大杉。
日吉神社の相生の大杉・説明板
鯖江市指定天然記念物の説明板。平成18年に南側の杉が枯れたため、地上3m余りを残して切られました。
名称 : 日吉神社の相生の大杉
所在地 : 福井県鯖江市上野田町5-41 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2011/9/24 日吉神社マップ
指定 : 鯖江市指定天然記念物 (S48年9月22日指定)
アクセス : 【車】北陸自動車道・鯖江ICから西に5.4km。
「相生の大杉」は根元から二幹に分かれており、北側の幹は幹周4.35mで、南側の幹は4.21mと、ほぼ同じ太さの杉です。拝殿前にも2本の大杉があり、4本共に今から200〜300年前に植えられたものと考えられています。
 特に接して植えられたものが癒着し相生の大杉となったものとのこと。大杉は南側の1本が最近衰弱・枯死したため切られてしまいましたが、地上約3mほどが残されています。残りの1本はぜひとも長生きしてほしいものです。
(HP管理者)

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