(石川県白山市)
(すがさちゅうぐう)  更新:2013年8月(12) 
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笥笠中宮神社のトチノキ
トチノキ】 環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/5.60m、樹高/23m。立て札の幹周9.1mは大きすぎ。
笥笠中宮神社のトチノキ
立て札には「七葉樹」とあります。七葉樹はトチノキの意味です。
笥笠中宮神社のトチノキ
トチノキには珍しい真っ直ぐに伸びた樹形をしています。
七葉樹
主幹は途中で二股に分かれます。結構樹高があるトチノキです。
七葉樹  七葉樹

笥笠中宮神社のカツラ
カツラ】 立て札によれば、幹周/6.80m、樹高/24.0m。
笥笠中宮神社のカツラ
カツラにはよくある株立ちですが、桂によくある小川はなかった。
笥笠中宮神社のカツラ 笥笠中宮神社のカツラ

笥笠中宮神社
笥笠中宮神社の社殿。雪深いので覆屋に収まっています。
カツラの立て札 七葉樹の立て札
「桂」の立て札。  「七葉樹」の立て札。
名称 : 笥笠中宮神社のトチノキとカツラ
所在地 : 石川県白山市中宮ヘ1 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2013/4/28 笥笠中宮神社マップ
指定 : 白山市指定天然記念物 (S46年11月3日指定 トチとカツラ)
アクセス : 北陸鉄道石川線・鶴来駅で下車。北陸鉄道バス「瀬女行き」にて「瀬女」で下車し、「めぐ〜る」バス「尾口ルート」の白山中宮バス停下車すぐ 【車】北陸自動車道・小松ICより約50分。
白山七社のひとつで、別宮・佐羅宮とともに中宮三社ともいいます。ちなみに本宮四社は、白山比盗_社、金剱宮、三宮、岩本宮です。平安末期には白山へ登る加賀禅定道は、加賀の国衛から三坂峠、別宮、吉野、佐羅を経て、中宮、尾添より山頂へ達することができました。中世には白山本宮(白山比盗_社)を凌ぐほどの隆盛を誇ったそうです。
 白山中宮温泉スキー場が集落内にありますが、2008年から休業中です。神社はスキー場とは反対側の中宮集落の東の端にあり、小さな本殿があるだけで、かっての大伽藍を想像すべくもありませんが、トチノキとカツラの巨樹が古い神社であることを伺わせます。
 トチノキは立て札には幹周9.10mとありますが、とてもそんなには大きくなく、環境省のデータの5.6m程度が妥当です。七葉樹(しちようじゅ)の名称ですが、これはトチノキと読むこともできます。名前の由来は、葉が対生する大型の掌状複葉で、小葉は7枚前後が多いためです。
 カツラはトチノキの後方にあり、目立たないのですが、なかなかのものでした。カツラは株立ちが多くこのカツラも株立ちです。白山信仰と共に開かれた歴史ある神社と集落です。
(HP管理者)

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No.660