宮保八幡神社のケヤキ

　（石川県白山市）

●更新：2013年8月(3)

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●環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/6. 00m、樹高/12m、樹齢/推定700年。主幹はすでにない。

●幹の根元も腐朽が進んでいます。樹皮もかなり痛んでいます。

●わずかに残った若い枝が若葉をつけ始めていました。

●	名称　：　宮保八幡神社のケヤキ
●	所在地　：　石川県白山市宮保町2-291	○地図リンク提供：マピオン
●	撮影日　：　2013/4/27
●	指定　：　白山市指定天然記念物（S53年12月12日指定）
●	アクセス： JR北陸本線・加賀笠間駅から北東に約1.2km。　【車】北陸道・美川ICから県道58号を東に1.3km、「北島町」を左折し県道104号を2.4km。
●	見てのようにほとんど枯れ死状態ですが、樹高約138尺（41.9ｍ）という記録が明治初期に残っているそうです。しかし、枯死した空洞内の地上3ｍぐらいから新たなケヤキが育っています。少しですが枝に葉が付いていますので、完全に枯れたわけでもないようです。　神社は応神天皇などを祀り、創建は社記によれば継体天皇の頃と伝えられています。境内には他にもケヤキの巨木があり、これからはそのケヤキが樹林を形成するものと思われます。（HP管理者）