(石川県金沢市) | ●更新:2018年6月(15) |
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●環境省巨樹巨木林DBでは、幹周/5. 51m、樹高/28m。 幹周実測値/5. 25m。 | |
●さほど広くない日吉神社境内の拝殿手前にあります。 | |
●拝殿から見ると。 | |
●なかなか立派な根張りです。 | |
●先端は折れてるようです。 | ●市保存樹の立て札。幹周5. 27mの表示。 |
●日吉神社由緒 |
● | 名称 : 笠舞の大ケヤキ | |
● | 所在地 : 石川県金沢市笠舞本町2-8-15 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2018/4/22 | |
● | 指定 : 金沢市指定保存樹 (S55年3月27日指定) | |
● | アクセス : JR金沢駅から北鉄バスで「笠舞二丁目」下車、南に100m。 | |
● | 笠舞の大ケヤキは日吉神社の境内にあります。金沢市内のかなり狭い道を入った所にあるので、車で行く場合はコンビニなどに駐車して歩いて下さい。「笠舞」の地名は近くの猿丸神社のケヤキで紹介したように、猿丸太夫の伝説が元になっています。 由緒書きでは、日吉神社の創立年代は室町時代末(1450年)ごろとのこと。主祭神は大山咋神(おおやまくいのかみ)で、「咋」とは生きるものを伸ばし育てて下さるという御神徳をさしたものとのことです。大山咋神は大津市の日吉大社の主神で、素戔嗚尊の孫に当たります。 また、神社庁のHPでは、この社は「おこり」の守り神として信仰され、祈願の際酒粕を奉納したため「粕の宮」として知られたとあります。 ケヤキは金沢市の保存樹に指定されており、頂部が折れていますが、立派な根張りをしています。 (HP管理者) |
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No.1630 | ||