(石川県金沢市) | ●更新:2013年6月(8) |
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●金沢城公園本丸園地に立つスダジイの巨樹。環境省巨樹巨木林DBのコースガイドでは、幹周/ 5. 56m、樹高/20m。 |
●遊歩道に沿ってスダジイはあります。向こうに行くと戌亥櫓跡に行くことができます。 |
●周囲から多くの支柱により枝が支えられています。雪の重みもあるのでしょう。 |
●「藩政時代のタブノキ」 : 鶴丸休憩所の裏にあります。 |
●【石川門】金沢城への入り口にあり、国重文で江戸時代の建築物。海鼠(なまこ)塀が特徴です。 |
● | 名称 : 金沢城公園のスダジイ | |
● | 所在地 : 石川県金沢市丸の内 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2013/4/27 | |
● | 指定 : なし | |
● | アクセス : JR北陸本線・金沢駅東口よりバスに乗り、広坂バス停(石浦神社前)下車、徒歩8分。 | |
● | 金沢城は、天正11年(1583年)に戦国大名の前田利家が入城し、以後明治2年(1869)まで加賀藩百万石・前田家14代の居城となりました。宝暦9年(1759年)の火災で城のほとんどを焼失しましたが、その後に建てられた石川門などが残り、国の重要文化財に指定されています。櫓や門に特徴的なのは「海鼠(なまこ)壁」と屋根に「白い鉛瓦」が葺かれていること。私の住む大阪市の大阪城とはずいぶん違った外観です。 城内は明治以後は軍事施設が置かれており、戦後は金沢大学が入り、平成7年(1995年)までは大学のキャンパスとして利用されていました。 さて、お目当てはお城ではなく金沢城公園のスダジイですので、お城の南側にある本丸園地に向かいます。ここは大学時代は理学部の附属植物園になっていたそうで、途中に「藩政時代のタブノキ」がありました。 本丸園地は鬱蒼(うっそう)とした樹林で、モミ・タカオカエデ・ブナ・エノキ・ハナノキ・ウラジロガシなど500種類に及ぶ植物が見られるそうです。その中でも最も目につくのがこの「金沢城公園のスダジイ」で、遊歩道沿いにあるのでとても目につきやすい巨樹です。 (HP管理者) |
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