若宮神社のムクノキ

　（徳島県神山町）

●更新：2014年8月(12)

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●環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/5. 66m、樹高/17m。後方にはアラカシの巨樹が見えます。

●幹には小さな瘤がいっぱい、根元は少し腐朽が進んでいます。

●ムクの根元ですが、空洞は相当大きいのかも。背後はエノキの残骸。

●折れた枝もありますが、古木の風格が。

●アラカシの巨樹。環境省巨樹巨木林DBのよれば、幹周/3. 35m、樹高/17m。

●拝殿前にあった2本のエノキの巨樹はすっかり崩壊していました。その痕跡が残ります。

●	名称　：　若宮神社のムクノキ
●	所在地　：　徳島県名西郡神山町神領字北81	○地図リンク提供：マピオン
●	撮影日　：　2014/5/16
●	指定　：　指定なし
●	アクセス： JR徳島駅前から徳島バス・佐那河内又は神山線「神山高校前」行きに乗り、「寄井中」で下車し徒歩3分。　【車】国道438号の県道20号との分岐から西に1.8km。
●	境内に入ると拝殿前にあった2本のエノキの巨木の残骸が目に入りました。跡形も無く崩壊していました。訪問対象のムクノキは社殿の向かって右側にあり、樹の前には石塔が2基置かれています。ムクノキは崇拝の対象だったのでしょう。　ムクノキの巨樹はいっぱい小さな瘤をつけており、いかにも古木といった雰囲気ですが、腐朽も進んでおり、どうやら空洞があるようです。　ムクノキの後方にはアラカシの巨樹があり、「イン神山」のHPによれば幹周が3．48mで、神山町で3番目の太さのアラカシとのこと。「イン神山」のウエブサイトには神山町の情報が満載で、有り難い情報サイトです。　若宮神社の主祭神は仁徳天皇で、本殿、幣殿、拝殿を持っています。若宮神社は町役場に近く、神山町の中心地にあります。（HP管理者）