（徳島県阿波市）

●更新：2018年1月(1)

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●幹周実測値/5. 16m、樹高（目測）/12m。 環境省巨樹巨木林DBには登録がありません。

●ムクノキは県道のすぐ下にあります。

●秋の陽は大きく傾いてきて、大分薄暗くなってしまいました。

	●ムクの葉と実
	●高部神社社殿

●	名称　：　高部神社のムクノキ
●	所在地　：　徳島県阿波市市場町大俣行峯248	○地図リンク提供：マピオン
●	撮影日　：　2017/11/27
●	指定　：　指定なし
●	アクセス ：　【車】徳島道・土成ICから国道318号を南に2.2km、右折し県道12号を6.9km、右折し県道2号→246号を3.8km。児童館前に駐車スペースあり。
●	2008年に徳島の巨樹を訪問したとき、「尾開のクロガネモチ」を目指して車で県道を走っていたら道路脇に偶然見つけたムクノキの巨樹です。その時は予定外だったので2・3枚写真を撮っただけで、幹周を測定しなかったので大きさが分からず掲載ができませんでした。今回近くに来たので再訪問し、幹周を実測しました。すると5m以上ありましたので掲載することにしました。 　境内の由緒書きによれば、高部神社は三宝荒神を祭神とし、宝永7年（1710年）に建立され、爾来、寛保3年、文化13年、天保5年、文久2年、明治10年、平成16年と増改築を施し、この地区の氏神として鎮座してきたそうです。 　境内は県道から2m程低くなっており、ムクノキはその県道との境目付近に生育しています。11月も末で葉ももうすぐ全て落ちてしまうでしょう。実も黒く、しわしわになっていました。 （HP管理者）

（本町集会所のイチョウ）		（勢力神社の楠）
■ 徳島県	■ ムクノキ	■ 新日本名木100選
No.1556