(岡山県真庭市) | ●更新:2020年1月(10) |
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●「ふるさとづくり推進ポータルサイト」によれば、幹周/約3. 5m、3. 2.m、樹高/共に約16. 5m。樹齢約250年。 | |
●右側のスギの幹周実測値/4. 50m。環境省巨樹巨木林DBへの登録はありません。 | |
●これも右側のスギです。地上2mほどで多くの支幹に分岐しています。 | |
●これは左側のスギです。根元には六地蔵が見えます。 | |
●門杉のように六地蔵を中にしてそびえており、枝が交錯しています。 | |
●六地蔵とありますが、実際には7体の石仏がありますね。 |
● | 名称 : 篠ヶ乢の二本杉 | |
● | 所在地 : 岡山県真庭市黒田篠ヶ乢 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2019/11/9 | |
● | 指定 : 真庭市指定天然記念物 (H6年12月16日指定) | |
● | アクセス : 【車】米子道・湯原ICから国道313号を北に800m、左折し県道55号を西に10.3km。駐車場あり。 | |
● | 二本杉は、主要地方道湯原美甘線(県道55号)の篠ヶ乢の道路脇にあります。「乢(たわ)」とは峠の意味で、岡山県などを中心に中国地方で使われるているようです。 現在は県道になっていますが、昔は西の美甘地区と東の黒田地区を結ぶ交通路でした。二本杉の根元には旅の安全を祈願して置かれたという7体のお地蔵様があります。かつては茶店もあったということですが、ただ7体あるのになぜ六地蔵と呼ばれているのかは不明だそうです。六地蔵は何処にでもよくあるのでそう名付けたのでしょうか。 二本杉は六地蔵を中にして門杉のように両側に立っています。取り立てての巨樹ではないのですが、お地蔵さんと二本杉の取り合わせが絵になりますね。美甘地区には「美甘神社のイチョウ」があります。 (HP管理者) |
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