（岡山県真庭市）

●更新：2019年8月(10）

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●現地説明板によれば、幹周/約12. 2m、樹高/約30m、樹齢/推定約700年。小祠が祀られています。
●幹周実測値/10. 17m。主幹がすでになく、株立ちですが、結構密集して伸びています。
●カツラの左横を石の堰堤が川に伸びています。
●左に道路があり、駐車スペースもあるので、訪問は容易です。
●主幹はすでに無いようで、多くの支幹が空に向かって伸びていました。
	●「見尾のカツラ」の説明板

●	名称　：　見尾のカツラ
●	所在地　：　 岡山県真庭市見尾459付近	○地図リンク提供：マピオン
●	撮影日　：　2019/5/12
●	指定　：　真庭市指定天然記念物 （S42年4月6日指定）
●	アクセス ：　【車】米子道・湯原ICから国道313号を南に6.4km、右折し80ｍ。駐車スペースあり。
●	「見尾のカツラ」は見尾の集落から北に延びる大杉谷を１㎞ほど入り込んだ場所に立っています。主幹部は既に失われていますが､その後に成長した大小約20本の枝が群生しています｡ 　説明板では、樹高/約30m、目通周囲が約12．2mというかなりのカツラの巨木です。推定樹齢は約700年とのこと｡ 　カツラの根元には｢山ノ神｣を祀った小祠があり、渓谷の傍に立地し、水を好むカツラとしては絶好の条件でしょう。幹周実測値でも10m余りあり、車で容易に訪問できるカツラの巨樹として貴重な存在です。これだけの巨樹ですが、余り有名でないのは何故でしょうか。 　近くには「真賀のカゴノキ」があります。 （HP管理者）

（真賀のカゴノキ）		（黒尾のエノキ）
■ 岡山県	■ カツラ	■ 新日本名木100選
No.1925