(奈良県葛城市) | ●更新:2020年1月(1) |
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●書籍「奈良の巨樹たち」によれば、幹周/3. 85m、樹高/22m、樹齢/400年。 | |
●イチイガシ林の説明板の傍にあるイチイガシ。 | |
●神社入口の鳥居傍のイチイガシ。 | |
●拝殿下の広場のイチイガシ林。広場中央には明治時代に奉納された大砲があります。 | |
●県指定天然記念物・笛吹神社のイチイガシ林の説明板。 | |
●正式名称は葛木坐火雷(かつらきにいますほのいかづち)神社。 | |
●笛吹神社の拝殿。幟(のぼり)には「葛木坐火雷神社」とあります。 |
● | 名称 : 笛吹神社のイチイガシ林 | |
● | 所在地 : 奈良県葛城市笛吹448 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2019/10/28 | |
● | 指定 : 奈良県指定天然記念物 (S62年3月10日指定) | |
● | アクセス : 【車】南阪奈道路・葛城ICから県道30号(山麓線)を南に3.3km、「脇田」を右折し西に600m。駐車場あり。 | |
● | 笛吹神社の正式名称は葛木坐火雷(かつらきにいますほのいかづち)神社といいます。祭神として、火雷大神(ほのいかづちのおおかみ)、天香山命(あめのかぐやまのみこと)を祀ります。 神社の創建は不詳ですが、社伝によれば崇神天皇の時代にはすでに鎮座していたといいます。元は宮中大膳職坐神「火雷大神」を祀る「火雷神社」と、笛吹連御祖神「天香山命」を祀る笛吹神社は別々に祀られていたようなのですが、現在は合祀され主祭神二座となっています。 境内に入ると広場の中央に大砲が置かれていました。この大砲は、日露戦争の記念として、明治42年6月に政府により奉献された露国製加農攻守城砲とのことです。 笛吹神社社叢は海抜170メートル前後の扇状地にあり、境内南向き斜面にはイチイガシの保存状態が良く貴重な環境として社叢全体が県の天然記念物に指定されています。イチイガシ林の中出飛び抜けて太い木がないので、一応説明板の傍のイチイガシを代表にしました。 (HP管理者) |
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No.2016 | ||