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名称 ： 安川神社のムクノキ |
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所在地 ： 兵庫県豊岡市百合地1314-2 |
○地図リンク提供：マピオン |
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撮影日 ： 2009/11/7 |
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指定 ： 豊岡市指定天然記念物 （H19年3月22日指定） |
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アクセス ： JR山陰本線・豊岡駅から全但バス奥野行きに乗り、「百合地」で下車し徒歩2分。 【車】国道312号「丸山大橋南詰」から東に県道703号を2.1km、「大篠岡」を左折し1.6km、右折し100m。 |
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安川神社は、少彦名神（すくなひこなのかみ）を祭神としており、悪疫（疱瘡）を祓う神として信仰を集めています。社殿は平成13年に新しく再建されており、その社殿のすぐ傍に豊岡市の天然記念物として最近指定されたムクノキがあります。ムクノキに特有の板根が大きく張り出し、神木として保護されています。
また安川神社のある百合地地区の近くには兵庫県立コウノトリの郷公園があります。特別天然記念物の「コウノトリ」は平成17年9月から試験放鳥が始まり、田圃には人工巣塔が設置されて、あでやかに飛翔する姿が目撃できる機会が増えています。コウノトリの激減は明治期以後の乱獲や巣を架ける木の伐採などにより棲息環境が悪化したためと考えられており、このムクノキのような樹高の高い木がなくなったことが最大の原因と思われます。
（HP管理者） |
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