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名称 : 鎌田のイヌマキ |
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所在地 : 兵庫県豊岡市鎌田97 |
○地図リンク提供:マピオン |
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撮影日 : 2014/9/13 |
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指定 : 兵庫県指定天然記念物 (H2年3月20日指定) |
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アクセス : 北近畿タンゴ鉄道・但馬三江駅から東に約1km、徒歩約20分。 【車】豊岡市内から国道312号に入り、円山川を渡り2.5kmほど行き、「鎌田」交差点を右折しすぐに左折。 |
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「鎌田のイヌマキ」は旧家・足立家の中庭中央に生えています。樹高は低いものの幹周りが大きく、樹勢は旺盛で枝張りは東西、南北ともに14m前後あります。
イヌマキは中国原産とされ、日本には多く植栽されていますが、本州中部や九州には自生種があるともいわれます。
お庭にお邪魔して撮影することを告げましたが、お話では手入れが大変のようでした。イヌマキの語源について、「イヌ」は劣るということですが、昔はスギ(杉)のことをマキと呼んでいたことから、この木をさげすんでイヌマキといわれたと説があります。「一名クサマキ」と説明板にありますが、この名は伐採した時に臭(くさ)いことからつけられたものです。
ここから「コウノトリの郷公園」はすぐです。特別天然記念物のコウノトリの見学も可能です。
(HP管理者) |
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