(京都府亀岡市) 更新:2007年5月(4)
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大内神社の大スギ
亀岡の名木「大内神社の大スギ」の説明板では、幹周/8. 03m、樹高/36m。
大内神社の大スギ
すっきりした樹形なので太さを感じさせませんが8mの幹周を誇ります。幹周実測値/8.10m
大内神社の大スギ
亀岡の名木の説明板がある方向から写しました。背後に拝殿があります。
大内神社の大スギ 大内神社の大スギ
山側から撮影すると落雷時の裂け目が見えます。 大スギの全体写真。
亀岡の名木 説明板 亀岡の名木の説明板
名称 : 大内神社の大スギ
所在地 : 京都府亀岡市東本梅町大内上条18 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2007/4/29 大内神社マップ
指定 : 亀岡の名木
アクセス : JR山陰本線・亀岡駅から京阪京都バス・八田経由園部駅行きで「赤熊」下車、北へ徒歩約30分。
大内神社の祭神は八重事代主神(やえことしろぬしのかみ)。大国主神の子供で国譲り神話に登場します。大内集落の北側には宝亀5年(774年)創建の古刹・楽音寺があり、江戸時代はこの寺の管理下にあったようです。
 大スギは根元から10m程は枝もなく非常にすっきりしていますが、山側(北側)に回ると大きな裂け目が目につきます。この裂け目は、1980年の落雷によるもので、そのとき火災が発生しこの裂け目から放水して消火したとのこと。今はコンクリートで覆われています。
 凹凸もなく測定しやすそうなので巻尺で幹周を測ってみました。地上から1.3m、「目通し」と呼ばれている位置で測定すると8.10mでした。説明板とほとんど差がありませんでした。
(HP管理者)

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No.73