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名称 : 八幡神社の杉並木 |
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所在地 : 滋賀県米原市西山611 |
○地図リンク提供:マピオン |
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撮影日 : 2018/6/1 |
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指定 : 滋賀県指定自然記念物 (H8年3月27日指定)
米原市指定天然記念物 (S40年3月5日指定) |
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アクセス : 【車】北陸道・米原ICから国道21号を3.9km、「一色」を左折し県道19号を北西に350m、右折し県道248号を北東に3km、「長岡」を左折し県道344号を北に700m、「長岡北」を右折し250m、左折し100m。手前の西山会館に駐車しました。 |
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滋賀県神社庁のHPによれば、創祀は延暦元年(782年)ですが、一書に嘉禎2年(1236年)とあります。
参道の急な80余段の石段の両側に林立する薩摩杉の並木の由来は、豊臣秀吉が長浜城主であった頃からこの八幡神社を崇敬していましたが、その後大阪に城を構えてから安産の祈願したところ無事に秀頼が生まれたので、そのお礼として薩摩国から杉の苗木を取り寄せて植えたと伝えられています。ゆえに「豊公薩摩大杉」とも呼ばれています。
17本の杉が市の天然記念物に指定されており、最大樹は二又杉の5.79mと思われます。すぐ近くには「西山の欅」があります。
(HP管理者) |
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