(愛知県西尾市) 更新:2017年8月(4)
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龍讃寺のカイヅカイブキ
現地説明板によれば、幹周/1. 65m、根囲り/4. 1m、樹高/13m。後方にヒトツバタゴが見えます。
龍讃寺のカイヅカイブキ
山門を入ったすぐ右手にイブキがあります。我が愛車の黒のノートe-POWERが山門の向こうに見えます。
龍讃寺のカイヅカイブキ
イブキ(ビャクシン)によくある幹の「ねじれ」が見られます。左巻にらせん状になっていますね。
龍讃寺のカイヅカイブキ 説明板
龍讃寺のカイヅカイブキ  市教育委員会の説明板
龍讃寺本堂 龍讃寺本堂
龍讃寺境内のヒトツバタゴ 龍讃寺境内のヒトツバタゴが満開でした。
名称 : 龍讃寺のカイヅカイブキ 樹種 : ビャクシン
所在地 : 愛知県西尾市米津町白沢113 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2017/5/8 龍讃寺マップ
指定 : 西尾市指定天然記念物 (S45年2月22日指定)
アクセス : 名鉄西尾線・米津駅から西に700m、徒歩14分。 【車】国道23号岡崎バイパス・藤井ICから県道44号を南西に16km、右折し400m。駐車場あり。
龍讃寺は浄土真宗大谷派の寺院。延徳3年(1491年)実如上人により、米津郷念仏道場主釋浄了に阿弥陀如来御絵像を下賜され、この時を以て当寺院の創始としています。本堂は文化2年(1805年)の建立。
 カイヅカイブキは、ヒノキ科の常緑高木で、イブキ(ビャクシン)の園芸品種です。この龍讃寺のカイヅカイブキは、主幹が左巻きの螺旋状を呈しており、地上3メートルで一回旋します。境内では愛知県・岐阜県に生育するヒトツバタゴの花が満開でした。
(HP管理者)

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No.1522