（愛知県常滑市）

●更新：2017年7月(10)

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●現地説明板によれば、幹周/3. 1m、根囲/4. 2m、樹高/14. 1m、樹齢/約500年。 幹周実測値/3. 86m。
●最近市の天然記念物から県の天然記念物に昇格しました。
●根元には保護のために木くずなどが。
●少し枝が切られています。ビャクシンに特徴的なねじれは余りありません。
●常滑市の説明板と県天然記念物の石碑。

●	名称　：　大善院のイブキ	●樹種　：　ビャクシン
●	所在地　：　愛知県常滑市奥条5-20	○地図リンク提供：マピオン
●	撮影日　：　2017/5/7
●	指定　：　愛知県指定天然記念物 （H28年8月26日指定）
●	アクセス ：　【車】セントレアライン常滑ICから東に400m、「多屋」を左折し国道155号・247号を1.9km、「奥条7丁目」を右折し県道34号を400m、「奥条6丁目」を右折し100m。駐車場あり。
●	大善院は真言宗豊山派の寺院で、知多四国八十八ヶ所霊場・第63番札所でもあります。 　本堂前のイブキの巨樹は最近県の天然記念物に指定されています。大善院の中興開山（1469年）をした興覚上人の時に植えられたもので、樹齢500年といわれます。昭和48年に枯死寸前になりましたが、土壌改良や根接ぎ等の保護により樹勢が回復したそうです。 　このイブキは雌株で、4月から5月にかけて薄緑色の雌花を咲かせます。これまで地元で大事に保存・管理されてきた樹木で、地域のシンボルとしてこれからも大切にしていただきたいものです。 （HP管理者）

（しゃちほこ松）		（白山社のクロガネモチ）
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No.1508