（岐阜県高山市）

●更新：2018年5月(10)

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●環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/4. 25m、樹高/18m。推定樹齢約800年。

●まだ五分咲きと行った所でしょうか。いい天気ですね、空が真っ青です。

●ごつごつとした幹が特徴。本当に樹齢800年が納得できます。

●古木らしく多くの支柱に支えられていますが、花付きは見事です。

●エドヒガンザクラの変種ですが、かなりピンク色が濃いようです。

●左下には公園の池が写っています。南側の枝は花が咲いていますが、北側はまだほとんど未開花。

●西光寺と枝垂れ桜。公園駐車場から写しました。

●県指定天然記念物の石碑。

●	名称　：　西光寺の枝垂れ桜
●	所在地　：　岐阜県高山市清見町大谷415	○地図リンク提供：マピオン
●	撮影日　：　2018/4/20
●	指定　：　岐阜県指定天然記念物 （S45年1月20日指定）
●	アクセス ：　【車】東海北陸道・飛騨清見ICから国道158号を東に450m、左折し県道478号を北に6.4km。「西光寺の枝垂れ桜」の看板がある交差点を左折し500m。お寺の前の公園に立派な駐車場があります。
●	樹齢約800年、幹周4．5m、地上すれすれまで枝垂れており、素晴らしい枝垂れ桜です。樹幹にはコブが多数見られ、古木の風格を兼ね備えている枝垂れ桜の名木です。ただ県下でも屈指の遅咲きですので、訪問時期には注意が必要です。最近は情報が増えてきて、訪問時期を決めやすくなってきました。 　西光寺は真宗大谷派の寺院で、かなりの山深い場所にありますが、2000年に高速道路の飛騨清見ICができたおかげで気軽に出かけられるようになりました。お寺の前には公園が整備されており、駐車場とトイレがあります。 　訪問した日は５分咲きぐらいでしたが、前日まではほとんど咲いていなかったそうで、一気に咲き出したとのこと。本当にラッキーでした。お寺のおばあさんにお茶とお菓子をごちそうになり、色々お話も聞くことができました。ありがとうございました。 　近くには「与四郎のトチ」がありますが、そこから西光寺に行く途中で地元の方にお話を聞くことができたのですが、やはり県の天然記念物になっている「池本のフクロホウバ」という樹があるとのこと。ただまだ葉が出ていないので見られないのと、現状ではほとんど見ることができないそうで、樹全体でも3個ぐらいあるかどうかというお話でした。 （HP管理者）

（与四郎のトチ）		（明善寺のイチイ）
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No.1605