(長野県中川村) | ●更新:2017年6月(5) |
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●環境省巨樹巨木林DBによれば、幹周/6.45m、樹高/22m。樹齢800年とのこと。 | |
●エドヒガン桜の横には小祠が祀られています。 | |
●桜の花の後には南アルプスの峰々が。 | |
● | 名称 : 中西の桜 | ●開花状況 : 満開 |
● | 所在地 : 長野県上伊那郡中川村片桐3809-2 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2017/4/13 | ●樹種 : エドヒガン |
● | 指定 : 中川村指定天然記念物 (S52年4月1日指定) | |
● | アクセス : 【車】中央道・松川IC出口から県道59号を東に3.3km、「上新井」交差点を左折し国道153号を北に4.4km、左折し250mですが、駐車場所がないので手前のスーパーに駐車しました。 | |
● | 天竜川の河岸段丘の斜面に中西の桜があります。桜のそばの標柱には「樹令は不明であるが、古く安倍晴明の植えるものと伝えられ、徳川時代検地の際、南向より片桐への目標にしたと言われている。」とあります。 ネットの「中川村さくら情報」でも4月13日が満開日となっており、よい日に出会えました。樹齢は800年とのこと。 また近所に住む女性の方に「中西の桜」のお話を聞くことができました。そのお話では、かっては桜の樹の周りはクマザサに覆われ樹勢が弱ってきていたそうです。それを近所のおじいさんが一人で刈り取り、見事に蘇ったとのこと。それからは近所の人々が桜の世話をしているとのことでした。 ちょうど下校中の近所の小学校の女の子が桜の前に立ち、「この桜がいちばん好き。」と大声で話してくれました。近所の皆さんが大切にしているので、これからも美しい桜を咲かせてくれるでしょう。 ロケーションも抜群で、サクラのバックに伊那谷と南アルプスの白く輝く峰々を入れることができます。 (HP管理者) |
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No.1483 | ||