(石川県加賀市) 更新:2013年7月(3) 
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十村屋敷跡スダジイ巨木群
環境省巨樹巨木林DBによれば、最大樹は、幹周/9.14m、樹高/21mとあります。
十村屋敷跡スダジイ巨木群
上の写真と同じスダジイの巨樹です。樹齢も最大樹は700年と推定されています。
十村屋敷跡スダジイ巨木群
写真にある説明板では、最大のものは「幹囲8.73m、樹高21.5m、根囲9.84m」という巨大なものとあります。
十村屋敷跡スダジイ巨木群
説明板のそばのスダジイが最大のものと思われます。屋敷跡の入口に立っています。
十村屋敷跡スダジイ巨木群
巨木群は11本のスダジイからなるとされていますが、幹周が5mを超すのは3本と思われます。
十村屋敷跡スダジイ巨木群説明板
名称 : 十村屋敷跡スダジイ巨木群
所在地 : 石川県加賀市小塩辻町 ○地図リンク提供:マピオン
撮影日 : 2013/4/27 十村屋敷跡スダジイ・マップ
指定 : 加賀市指定天然記念物 (S62年10月8日指定)
アクセス : JR北陸本線・加賀温泉駅から北西に約4km、タクシーで10分。 【車】北陸道・片山津ICから県道20号を南西に約5km。
十村(とむら)とは、第3代加賀藩主・前田利常が始めた農政の制度で、複数の村を監督する役目を担う加賀藩独自の農村統括機関でした。他藩の大庄屋に当たるのですが、代官所としての役も与えたものでした。
 始めは10カ村ほどを束ねる役割を担っていたため「十村」と称しましたが、後には数十か村を束ねる者も出てきました。十村には地方の豪農がなることが多く、ほぼ世襲制であったようです。十村を務めた豪農の屋敷のいくつかは現在でも保存されており、有名なものには能登の下時国家、上時国家があります。
 加賀藩の支藩であった大聖寺藩でも十村制度があり、ここ小塩辻では鹿野家の屋敷跡のことで、現在建物は無く、スダジイの巨木が茂る広場が現存するのみです。すぐ近くには「小塩辻白山神社巨木群」があります。
(HP管理者)

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