(富山県氷見市) | ||
(かみくづろ) | ●更新:2018年5月(19) |
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●ヤブツバキとキクザクラの合体樹で、双幹のキクザクラの幹周は1. 90mと1. 70m。 | |
●ヤブツバキも2幹に分岐しており、幹周は1. 20mと0. 63m。 | |
●ヤブツバキの花です。大分ツバキの花は落下していました。 | |
●キクザクラの名称は、「ヒミクヅロキクザクラ」です。 | |
●平成19年(2007年)に学会で発表され、新品種として「ヒミクヅロキクザクラ」と命名されました | |
●キクザクラは木のかなり高いところに咲いており、望遠レンズで何とか写せました。 | |
● | 名称 : 上久津呂のツバキ・キクザクラ | |
● | 所在地 : 富山県氷見市上久津呂1266付近 | ○地図リンク提供:マピオン |
● | 撮影日 : 2018/4/21 | |
● | 指定 : 氷見市指定天然記念物 (S43年4月1日指定) | |
● | アクセス : 【車】能越道・氷見南ICから県道64号を東に300m、左折し北に2.7km、左折し300m。 | |
● | 上久津呂のツバキ・キクザクラは、上久津呂の産土神である八幡宮の旧社地にあり、昔から神木として土地の人々に崇められてきました。ヤブツバキとキクザクラが根元を同じくし、絡みあうようにして生育している非常に珍しい形の樹木です。 全体の幹周は3.60mあり、樹齢は約200年と推定されていますが、ヤブツバキの方が古いとされています。富山県中央植物園の調査によって、他のキクザクラ系のサクラと比較した結果、独自の品種と判明され、平成19年に、「ヒミクヅロキクザクラ」と命名されました。 ツバキは4月から5月の初め、キクザクラは5月に花をつけることからなかなか両方を一度で見ることは困難ですが、今回の訪問時にはキクザクラが開花したところで両方を見ることができました。近くには「駒つなぎの桜」がありますが、今回は葉桜でした。 (HP管理者) |
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(円光寺のモチノキ) | (戸宮五社のアカガシ) | |
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No.1615 | ||